「いや、それAIでも作れるでしょ」そう言われる未来で、信頼される“プロ”になれ。──WEBデザイナーのためのAI時代サバイバル講座
この動画は、イチのハイエンド講座のグルコンコミュニティ「リベルテ」で行ったメンバー限定セミナーです。
こちらを見れば、AIの正しい付き合い方がわかり、WEBデザイナーとしてAIの力を最大限に活用することができるようになります。
ぜひ何度も繰り返し学んで、知識をご自分のものにしてください。
※長いので1.5倍速推奨。
マインドマップ
時間がない人はこちらのマインドマップも見てください。内容は大体理解できると思う。
参考サイト
ChatGPT
https://chatgpt.com
動画の要旨のまとめ
2時間のセミナーを見る時間がない方向けに、超要点だけをまとめています。
🎯 この講座の結論
- AIは「整っていて速い」だけで、思考していない
- “使いこなす人”と“使われる人”で決定的な差がつく
- WEBデザイナーは、戦略・整える力・提案力が鍵になる
- AI活用のカギは「問いの設計力」
🧠 各章の要点まとめ
■ 第1章:AIに仕事を奪われるのか?
- 奪われるのは「指示待ち・作業者」タイプ
- 考え、整え、戦略を持てる人はむしろ求められる
■ 第2章:AIの正体と限界
- AIは“過去の平均的な情報”の予測装置にすぎない
- 意図も感情もなく、ただ学習データを再構成している
■ 第3章:良いプロンプトを作るには?
- 「何をしたいか」が曖昧なままでは、曖昧な答えしか返ってこない
- 目的・背景・評価軸の設計がすべての土台
■ 第4章:差がつく“整える力”
- AIの出力をそのまま使うと信用を失う
- 整える・翻訳する・文脈に沿わせることがプロの仕事
■ 第5章:実務でのAI活用スキーム
- ヒアリング整理/構成提案/文章生成などに活用すると強力
- “丸投げ”ではなく“設計して使う”のが基本姿勢
🟡 良いプロンプト/悪いプロンプトの違い
❌ ダメな例:
「コワーキングスペースのLP作って」
→ ターゲットも訴求も目的も不明。ありきたりな文章しか出てこない。
✅ 良い例:
20代女性向け、駅近・女性専用・ドロップインOKなコワーキングスペースのLPを作りたいです。
競合との差別化ポイントは「安心感と内装の清潔さ」。
目的は「内覧予約の獲得」。
ファーストビューの見出しとCTA、3つのベネフィットを箇条書きで提案してください。
→ 誰向け/何が強み/目的/出力形式が明確=設計されたプロンプト
🧾 最後に
- AIは“素材”はくれるが、料理するのは人間
- 価値になるのは「整える力」と「構成する力」
- AIがすごい時代こそ、“問いの質”でプロの価値が決まる